ぶどう膜炎とは
ぶどう膜炎とは、ぶどう膜(虹彩、毛様体、脈絡膜)に炎症を起こす疾患である。
概要
ぶどう膜炎自体は一つの疾患概念ではなく、様々な疾患の一つの表現形である。充血、眼痛、比較的急激に視力障害をきたす。またその原因は、全身疾患によっておこることが非常に多く、全身精査が必要なこともある。
治療
原病の治療を行うのと同時に、眼局所の治療も行う。
ぶどう膜炎は眼の局所の炎症が起こっているため、ステロイドの点眼、内服、点滴や非ステロイド性抗炎症薬の点眼を行う。抗生剤や抗ウィルス薬を使用することもある。
炎症が高度な場合、眼圧上昇を見たり、虹彩の水晶体への癒着することがある。そのため前者の場合抗緑内障薬、後者には予防や治療のために散瞳剤を使用することもある。